ブロックチェーン技術を活用した賃貸不動産管理システムをツバイスペースが提供開始
Webジャーナルの村石です。
「ブロックチェーン」というワードをご存知でしょうか。もともと金融業界のワードで仮装通貨まわりでよく使われているワードなので耳にした人も少なくないと思います。
「ブロックチェーン」とは、ざっくり説明すると「取引データ技術」のことです。いくつもの取引データをまとめたものを「ブロック」と呼び、その「ブロック」がチェーンで繋がっているよう管理されていることから「ブロックチェーン」と呼ばれています。システム障害に強く、低コストでサービス運用できることから近年多く活用されている技術です。
そのブロックチェーンの技術を活用した不動産管理システムが登場しました。今後どう変化していくのか注目していきたいところですね。
下記に 新建ハウジング様の記事を転記します。
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不動産関連アプリケーション開発運営会社のZWEISPACE JAPAN(ツバイスペース、東京都千代田区)は4月20日、ブロックチェーンを活用した賃貸不動産管理システムの提供を開始した。特許取得済み。今後、各不動産会社パートナーと連携してサービス認知を拡大していく。
同社はブロックチェーン技術の活用について、改ざん困難な記録台帳としての機能に着目して早期から調査研究を重ね、4月2日には、ブロックチェーンによる不動産取引情報等の登記を可能にするアプリ『お不動くん』をリリース。今後も不動産に関するアプリケー ションを順次リリースしていく予定。
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編集部より:この記事は 新建ハウジング 様の2018/04/20の投稿を転載させていただきました。